『柔らかい』『気持ちいい』『便利』など体感する魅力と『かわいい』『かっこいい』『おしゃれ』など、見た目の魅力。
どちらも兼ね備えた  “わかりやすく素敵な商品”  を目指して、FavFabは３つのことを心がけています。

 

FavFabの商品づくりは、素材選びから始まります。
同じコットンでも綿花の産地や糸の太さで、生機（織り上がったまま、染色加工前の状態の布）は変わるし、同じ生機でも加工内容が変われば、出来上がるテキスタイルは変わります。
どんな素材を選び、どのように加工するか。作る製品の内容によって考え、国内の自家工場で、テキスタイルを作ります。

 

"必要な時に必要な数だけ作る"というのが、FavFabの考え方です。
以前は、原料から製品化、販売まで、それぞれの業者が分業で行うことが多く、各段階でそれぞれの立場での必要ロットと売り買いが発生していました。
その結果コストも在庫もかさみ、最終的に残った在庫は廃棄されることになっていったのです。
近年、アパレル業界の、大量に作って最終的に在庫を廃棄するという生産システムが問題視されるようになり、在庫を少なくするシステムの構築や、再利用に関する取り組みが行われるようになりました。
FavFabは、テキスタイルは自家工場、縫製は直接国内の協力工場と話し合って生産計画を立て、生地から製品まで自社でコントロールしています。
中間業者を通さないのは余計なコストをかけないためだけではなく、状況に応じて安定的に生産できるよう、生産現場と緊密に連絡を取るためでもあります。
ただコストダウンするのではなく、良い商品を必要な数量だけ、適正なコストで作るためにはどうすれば良いか、効率的な仕様や工程を縫製工場と相談しながら進めることで、国内で、余計な在庫を持たず、コストパフォーマンスの高い商品を作ることができています。

オーソドックスなものもいいですが、個性的で素敵なものに出会うと楽しいですよね。
”ちょっと個性的だけど意外に使いやすい”  色柄を発信していきますので、気分を変えてみたい時や、いつもとちょっと違うものが欲しい時などは、ぜひFavFabにお立ち寄りください。
何かの折に見に行きたくなるショップ、楽しく買い物ができるショップを目指して、商品づくりを行ってまいります。